2023年 7月3日(月)〜7月7日(金)の米株式主要指数と経済状況

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こんにちは!いっしーです。今回は、今週の米国株式市場における主要指数の動向の総括と景気動向についてまとめていきたいと思います。

それでは主要指数の総括から進めたいと思います。

目次

米株式・主要指数

7月3日〜7月7日のNYダウの動き

NYダウの7月7日の終値は33,734.88$でした。

1週間前の6月30日には終値34,407.60$でしたので、前週末比-672.72$ (-1.96%)という結果でした。この週は、7月4日(火)が休場で、7月3日(月)だけが前日比プラス、7月5日(水)〜7月7日(金)は3日連続で前日比マイナスでした。

米国株に関わるイベントとしては7月5日(水)に6月FOMC議事要旨の公表、7月7日(金)に米6月雇用統計の発表などがあり、それらを控えて週の前半である7月3日は株価が大きく動きませんでした。7月5日(水)に公表された6月FOMC議事要旨では、複数のメンバーが利上げの継続を支持していたことが明らかになりました。

6月FOMCでは全会一致で利上げの見送りとなりましたが、議事要旨によると一部のメンバーが今会合で政策金利を0.25%引き上げる方が望ましい、もしくはそうした提案を支持できたかもしれないと表明したと記されていました。

利上げを支持したFOMCのメンバーは、米国のインフレ率がFRBの目標としている2%まで減速する兆しが乏しいと考えているようです。

このように、7月5日(水)のFOMC議事要旨の公表にて、今後のさらなる利上げ継続を懸念されるようになり、7月5日(水)〜7月7日(金)はNYダウも軟調に推移しました。

7月3日〜7月7日のナスダック総合指数の動き

ナスダック総合指数の7月7日の終値は13,660.72でした。

1週間前の6月30日には終値13,787.92でしたので、前週末比-127.2 (-0.92%)という結果でした。この週のナスダック総合指数はNYダウと同様に、7月3日(月)だけが前日比プラス、7月5日(水)〜7月7日(金)は3日連続で下落でしたので、ナスダックの方も6月FOMCの議事要旨の公表により、利上げの継続が意識されて、週の後半は軟調な展開となりました。

7月3日〜7月7日のS&P500の動き

S&P500の7月7日(金)の終値は4,398.95でした。

1週間前の6月30日には終値4,450.38でしたので、前週末比-51.43 (-1.16%)という結果でした。S&P500も7月3日(月)だけが前日比プラス、7月5日(水)〜7月7日(金)は3日連続下落でしたので、週の後半は軟調でした。

米国 経済指標・株式関連イベント

6月ISM製造業景気指数(7月3日)

7月3日発表の6月ISM製造業景気指数では、46.0と前月の46.9より悪化しました。この46.0という数値は、2020年5月以来の低水準です。

ISM製造業景気指数の拡大・縮小の分岐点は50で、8ヶ月連続でこの50を下回るという結果となりました。この指標により、景気後退が差し迫ってきていると考えるエコノミストも出てきているようです。

6月FOMC議事要旨(7月5日)

6月FOMC議事要旨については、すでにNYダウの動きの所で記載させていただきました。今回のFOMC議事要旨の公表により、FOMCの複数のメンバーが利上げの継続を支持していたことが明らかになり、年内のさらなる利上げが意識され株価の動きは冴えない展開が続いています。

6月雇用統計(7月7日)

6月雇用統計の結果は

  • 非農業部門雇用者数 20.9万人(市場予想よりやや下回る) 
  • 失業率3.6%
  • 平均時給 前年同月比+4.4%(市場予想より上回る)

と強弱入り混じる結果となりました。

これにより今後の米国の金融政策としては、7月のFOMCでは0.25%の利上げが決定される可能性が引き続き高いと思われるが、利上げサイクルの終了は近そうだということが予想されます。今後の経済指標次第ですが、利上げサイクルが終了し、相場の動きが変わってくる時期が近いかもしれませんので、引き続き米経済の動きを定点観測していくことが重要であろうと思われます。

今週(7/3~7/7)の米株式主要指数と経済状況まとめ

以上の通り、公表された6月FOMCの議事要旨では、複数のメンバーが利上げの継続を支持していたことが明らかになり、また6月雇用統計では強弱入り混じる結果ではあったものの、依然として7月のFOMCで利上げとなる可能性は高そうです。

利上げ観測により、株価にとっては上値が重い展開となりそうですが、これまでの急速な利上げサイクルについては終わりが近づいてきていると考える向きも出始めているので、年内にも相場の状況が変わってくる可能性はありそうです。

株価については急に下がる場面も出てくるかもしれませんが、想定しない狼狽売りなどをしてしまわないように、冷静に相場や経済指標を見極めていくことが大事だと思います。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

2010年より投資を始め、2021年より投資対象の中心を米国株にしています。これから投資を始めようとされている方や投資家の方の参考になればと思い、ブログを通して米国株について発信していきます。

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